
群馬県内の道を車で走りながら、ちょっとした違和感を感じていた。何か風景が違っているなあ、と思っていたが、それが麦畑によるものだとすぐに気がついた。信号待ちをしていると、目の前に収穫した麦や米を貯蔵する倉庫のような建物(カントリーエレベーター?)があり、大きく「群馬の小麦」と書いてある。
へぇ、小麦は群馬の特産物なのか、知らなかった。
ここ数年、毎年この時期に群馬県内を通過するのだが、不思議な事にいままで気がつかなかった。日本の代表的な田舎の風景には田園がつきものだが、このあたりは麦畑ばかり。まさに小麦色に染まった畑は収穫時期を迎えているようだった。この風景は初夏というより秋を感じさせるものだ。

写真:群馬には野焼き禁止の条例があるそうだが、、、、
帰ってからネットで調べてみた。
例年だと6月初旬に刈り取りが終わっているが、今年は少し遅れているらしい。つまり、いつもはすでに収穫が終わっていたことが多かったのだろうか。もっとも暗くなってから通過する事がほとんどなのも今まで気付かなかった理由だとは思うが。
関東では、群馬、埼玉、茨城が小麦生産地として有名で、群馬県の小麦の収穫量は日本で3番目だそうだ。このあたりでは11月から6月までが小麦、7月から10月までが米を生産する「二毛作」が一般的に行われている。
ところで「麦秋」という言葉をご存知でしょうか?(恥ずかしながら、ぼくは知らなかった)
俳句では夏の季語とされていて、ちょうど麦が熟す頃の6月をさしているそうです。「秋」という文字には、作物を取り入れる、収穫するという意味があるので、このような言葉ができたらしい。
この日の群馬県は日中30度を超える真夏の暑さだったのだが、小麦の穂が風に揺れる様子は、蒸し暑さを忘れさせてくれる、涼しげな風景であった。
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そうなんだよね、先週、群馬を走ってたらやたらと麦畑があるんだよね。うちの方じゃ田んぼばっかりだけど。国産小麦って流通してる小麦の何パーセントくらいのシェアなんだろう?やっぱり国産の方が美味しいのかな?
当方、小麦販売業ではないので、上記質問の答えは不明です(笑)