2005年04月15日

<旅先通信>ニュージーランド南島 12

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昨日のことだが、初めてヒッチハイカーを乗せてあげた。

NZではヒッチハイクしながら旅行している若者を多く見かける。
街の出口あたりにいることが多い。
それは、ちょうど50キロ制限が100キロに変わる手前ぐらい、そのあたりが、もっとも合理的な位置だという理由からだが、時には100キロ制限の道を、歩きながら手を上げているのもいる。
あれじゃ運転してる方も、止まりようがないし、そもそも止まってもらおうとしているとは思えない。

テカポの町の出口あたりで、ふと目に留まったのは、一見して真面目そうな女の子だった。
普段は、途中であの川、それにあそこもチェックしておこう、なんて考えているから、乗せてあげられないのだが、この日はもう釣りの事は全く頭になく、ひたすらクライストチャーチまで走るのみだった。

止まって目的地を聞いてみると、アーサーズ・パスだという。
テカポから直接行く車はあんまりいないんじゃないの?
とは思ったが、分岐点のGeraldineまで乗せてあげることにした。

彼女はワーキングホリデー・ビザで滞在しているカナダ人。
高校を卒業してから、しばらくパートタイムで働いていた、と言っていたから、20歳ぐらいだと思う。
「ハタチ」か、、、もう記憶の彼方にある数字だ。
下手をすると自分の子供の年齢でもおかしくはないじゃないか。
まいったな。

名前はジャニス。出身はカナダの東海岸にある小さな町だと言っていた。
ところで、ジャニスといえば、ジャニス・ジョップリンやジャニス・イアンの存在のおかげで、日本でもポピュラーな名前だと思うのだが、彼女いわく「今まで私以外のジャニスに会ったことがない」そりゃ意外だ、そんなものなのだろうか?

1月からNZに来て、あちこちの町を転々と旅行しながら、レストランで働いたりしているそうだが、ビザが切れるまで1年間はNZにいて、その後はオーストラリアや太平洋の島々にも行くつもりだそうだ。
あぁ若いってイイナ。
とは思うのだが、かと言って、もう一度20歳からやり直したいか?
と聞かれれば、そうでもないと答えるだろう。
そんな若い時からやり直すのは、やっぱり相当面倒なことだ。

それはさておき、NZに来るたびに、こんな簡単な会話も聴きとれないとは、、、。
と自信を失うのだが、彼女の発音はとても分かりやすく、自分の語学力が飛躍的にアップしたと、勘違いするほどだった。
もちろん少し難しい単語が出てくると、何それ?ってことになるのだが。

ネイティヴの彼女でさえ、最初のうちKiwi英語はさっぱり解らなかった、と言っていたので、そんなものかと意味もなく安心してしまった。

という感じで、他愛もない話をあれこれとしていたのだが、いいかげん独りで運転することにも飽き飽きしていたので、良い気分転換になった。

また機会があったら、ヒッチハイカーを拾ってみよう。
でも、いかにも臭いがプーンと漂ってきそうな汚く危険そうな男や、無神経そうなカップルだけは、勘弁してくれ、と思う。
posted by yuji at 17:51| Comment(8) | TrackBack(0) | 旅先通信 / NZ 編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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